(1分17秒あたりからトラブル)
よく元に戻ったなぁ・・・^^;
Dラインの内側から3本目と4本目の間に生地が入り込んでいるように見えますね。
ABCDを整えたときにすでに入り込んでいれば、余程の不注意でない限り気付くかと。
これとの因果関係は不明ですが、最近気になっていることを少し。
特に初~中級者の間で、キャノピーをデュプロイメントバッグへ収納する際に、先端を先に入れてから
根元を折り込むやり方が流行っているようです。(先端Z→バッグに入れる→根元Z)
「入れ易いから」
たしかに入れ易いかもしれませんが、あまり綺麗じゃ無い(悪く言えば、テキトーな)状態でも、最後に根元さえ
押しこんでしまえばバッグに収まってしまう、という点で、個人的にはあまり好きではないです。
パックセミナーで教わる、「根元Z→先端Z→(四角い形状)→バッグに入れる」やり方の場合、
根元をZにしてラインを固定してから徐々に先端へ向かって処理していくので、基本的にラインは真っ直ぐ(テンションが均一)です。
それに対し、上記のやり方だと、先端の処理の仕方によっては内部でラインがたわみ、生地が入り込みやすくなります。
その状態で根元を無理やり押し込めば尚更。
たしかに、綺麗な四角形状でないとバッグに入り辛いと思いますが、その分、リスクは減ります。
ほんのちょっとしたコツで速く綺麗に入るようになるので、今一度ベテランに教えを請うのも大切かと。
基本的なパックが出来る(注意点を理解している)上でアレンジするのは良いと思いますが。
ちなみに、(先端Z→バッグに入れる→根元Z)でパックしている人の中で、「綺麗なパックだなぁ」と思える人はごく一部です。
何度もカットする人もいれば、数千回飛んで一度もカットしたことのないベテランもいます。
運だけで済まされる問題ではないですよね。
safety firstで。^^