東京スカイダイビングクラブのトップページに掲載されている事故報告書へリンクを張っておきます。
事故報告書(PDF)
「地表近くで急激な旋回を実施」との記述がありますが、つまり、ローターンです。
風は東南東から約15knot。
通常のパターンでベースレグに入り、ランディングエリアに差し掛かる直前、約200ftの高度から270度の左旋回で
南向きのファイナルアプローチへ。
砂利道を挟んで西側へアウトしました。
本人がどういう認識だったのか、今となっては知る由もありませんが、明らかに高度が足りませんでした。
ローターンがもたらす結果について、再度考えてみてください。
心より哀悼の意を捧げます。
Rest in Peace.