RWオフ・ハイオープン・ヘッドダウン

180度方向から15kt前後で、キャノピーがボコボコ揺れた一日。

1本目:RW

オフおめでとう!
難しくて楽しいジャンプをずっと続けられるよう『セーフティファースト』で。

20150418_1

2本目:ソロカメラ

スクールがドライとなってしまい、フリーフライの練習にカメラマンっぽく追随。
9,000ftでバックフライから突然のキャノピーオープン。

20150418_2

BOC(Bottom Of Container)のスパンデックスが若干緩めでパイロットシュートが出易かったらしいです。
フリーフライの練習を始めたばかりとのことで、体勢の変化によって、より抜けやすくなったのかと。

・パイロットシュートがはみ出していないこと
・スパンデックスが劣化していないこと
・メインディプロイメントハンドル(その他ハンドル類)を保護すること
・クロージングループが長すぎないこと
・クロージングループが磨耗していないこと
・他のジャンパーの垂直方向は避けること
・体勢が安定しないうちは、他のジャンパーと一緒に飛ばないこと

※滅多に見ることの無い事故事例として、動画のアップを快諾してくれました
徐々にパイロットシュートが出てくる様子が映っています

怪我が無くてなによりでした。

3本目:2way

ヘッドダウンで連れて行ってもらいました。
普段からスチューデントには『リラックスね!』なんて言っておいて、
力を抜くことの難しさを身をもって体感。
落ち着きのないジャンプだったけど、とても楽しかった。