スカイダイビング関西 ~出発~

シルバーウィークにどこかでジャンプしようと思い、スカイダイビング関西に問合せ。
必要事項を送って、保険料を振り込み、準備完了。
降下申請や保険の加入手続きがあるので、早めの申込みが良いです。

氏名
生年月日(西暦)
郵便番号・住所
電話番号
ライセンス
最終降下日
メインキャノピーの種類・サイズ
リザーブキャノピーの種類・サイズ
次回のリパック期日
訪問予定日時

上記を合わせて申し込むとスムーズです。

東京から飛行機であれば、羽田→伊丹→但馬空港。
伊丹~但馬空港間は、朝夕の定期便があります。

複数人なら車のほうが安いですね。
カーナビ通りに走ったんだけど、神戸経由でやや遠回り。
大阪近辺は、時間によっては激しく渋滞するそうです。
古いカーナビの場合、まずは敦賀(つるが)を目的地にセットし、
敦賀到着前に但馬空港へ目的地を変更するとスムーズ。(琵琶湖を北から回り込むコース)

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金曜の仕事を終えてから、22時30分に出発。
中央道をひたすら走るんだけど、どこまで走っても「名古屋○○km」の看板が続く。
ただひたすら「名古屋○○km」。
名古屋までの距離表示が徐々に増えているんじゃないかと思えるぐらい、名古屋が遠い。
いつの間にか「名古屋○○km」の看板が無くなっていて、『結局、名古屋ってどこよ?!』
と悪態をつきながら運転。

途中30分の仮眠をとり、朝8時30分に到着。
建物内に入った瞬間、驚愕の光景が。

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ボーディングエリアは目の前。

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何も無くてもいいように寝袋まで持参したんだけど、必要なものはすべて揃っている感じ。

ランディングエリアは2箇所あり、メインは「WEST SIDE」と呼ばれる滑走路脇。
ランディングパターンはTSCとほぼ同じで分かりやすい。
右下の白い線状の物体は太陽光パネルなので、ランディングNG。
パネルをベースで横切るのはOKだけど、パネルの上でファイナルアプローチはNG。
広く使おうと思えば広く、狭く使おうとすると狭いランディングエリア。

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写真の左側が北。
太陽光パネルの北エンドから、ランディングエリアの北エンドまでが、
HONDAでいうところの3本線からHマークぐらいの距離。
オーバーするとブッシュ&道路です。

もしアウトすると山or崖or川なんだけど、使用機材が206なので、多くても3グループ。
ロングスポットの心配は無し。
多少スポットを外したところで、TSCで飛んでるジャンパーなら問題なく帰れます。

基本的には北風(海からの風)が安定しているんだけど、三方を山に囲まれているので、
風向きが変わると途端に気流が不安定になる地形。

雲や風の状態によっては「RIVER SIDE」と呼ばれる川沿いのランディングエリアを使用。
ダウンウィンドレグで川の上を飛ぶので、なかなかシビレますね。
今回は8本飛んだけど、すべてWEST SIDEでした。