カテゴリー: スカイダイビング

AFFオフっ!

1本目:AFF Lv.7

バームアウトやバックループで転倒してからのリカバリーは及第点。
ただ、ヘディングがなかなか定まらない。
オフさせようかどうしようか迷いながら飛んでました。^^;

7,000ftあたりでフッと安定し、ニコっと笑って予定高度でプル。
その笑顔を見て、「これはもう1人で飛ばせても大丈夫だな」と確信し、AFFオフ。
その後ソロで1本飛び、また何かを掴んできたようです。

20140721_1

AFFオフ、おめでとう!
RWも頑張りましょう。

2本目:JM

Gさんと一緒に飛んだけど、ボクのスキル不足で付いていけず。^^;
もっと練習しておくので、また一緒に飛んでください。

女子イベント

機内がとっても華やかでした。^^

20140720_0

20140720_1

1本目:ちょこっとタンデムRW

バギースーツでタンデムにお邪魔。
Exitしてから正面にセットアップし、さっさとブレイクしてフリーフライソロ。
こうして飛んでみると、プロのカメラマンの凄さが分かります。
難しい・・・。^^;

2本目:JM 3way

バギースーツを着たまま、次のロードでジャンプマスター。
フリーフライに付いていこうとしたんだけど、ほぼスタンドアップで何も出来ない。
予定通り(苦笑)、途中で諦めました。

3本目:女子8way、2カメ

カメラマンがカメラに映ることってほとんど無いんですよね。
華やかなフォーメーションをカメラマン越しに撮りたくて、2カメで飛びました。

動画はYouTubeにて。

メインのカメラマンがフォーメーションに集中できるよう、自分の動き方を事前に伝え、
フォーメーションのブレイク高度よりも高い位置で、オープンスペースを目指して全力トラッキング。
セカンドカメラとはいえ、気軽に飛べるようなものではありません。
しっかりとブリーフィングしましょう。

シンガポールトンネルその3

初日のウォーミングアップ(チーフ)。

3way。

チーフのフライングを何度も繰り返し観察しているんだけど、
観れば観るほどムカムカしてくるんですわ。
『どうしてボクはこういう風に飛べないんだろう?』
っていう、ヘタクソな自分に対する腹立たしさ。

『今トンネルに入ったら、絶対に上手に飛べるのに!』
という、妄想という名のイメトレで忙しいですw

シンガポールトンネルその1

ダイジェストでまとめようと思ったんだけど、12時間分の映像を前にため息。
少しずつアップします。

AFFでの基本の動きの練習。
リザーブからメインサイドへ飛び越えるなんて芸当は、実戦では全然使いものにならないレベルorz

スロットフライングの練習。
ここまで動きまくるスチューデントが居たら、ホールドしたまま離しません。^^;

ログ

07/06(日)

1本目:AFF Lv.5
2本目:AFF Lv.5
3本目:JMソロ

07/12(土)

1本目:AFF Lv.3 (Reserve)

バランスを崩したときこそしっかりアーチ。

20140712

2本目:RW

AFFオフ→ソロ3本、からの、初RW。
とても順調ですね。その調子です^^

20140712_2

07/13(日)

1本目:AFF Lv.5

「遠くの景色とアルチだけ見て飛んでみなー。」
ボクは視界に入らないところで待機。

スピンが止まった!
クララが立ってもなんの感慨も無かったボクが、ちょっとウルッときた。

20140714_2

2本目:AFF Lv.6

バームアウトから派手に転倒し、ナイスリカバリー。
バックループのお手本を見せて、「さぁどうぞ」と見上げると、なんかスピンしてるし・・・。
さっきの「ウルッ」を返せ。
目の前のスピンを止めてしまいたい衝動に駆られながら、手を出さずにじっと我慢。
やや時間はかかったものの、自分で安定を取り戻し、綺麗なプル。
次はLv.7です。

20140714_3

ラインツイスト

グランド講習中にスチューデントから頂いた質問。
『ラインツイストって、どっちにねじれているか、見てすぐに分かりますか?』

AFFをオフしたばかりの人など、いまだにラインツイストを経験したことの無い人もいるかと。
どっちに回せばいいかはすぐに分かります。
先々週、スクールギアで飛んだときのラインツイスト映像があるのでご紹介。

スクール用のキャノピーは、四角く開いていれば、かなり安定して飛んでくれます。
落ち着いて対処すれば大丈夫。
スピンしていたり、いつもより多めにネジネジしていて元に戻すのに時間がかかる場合は、
2,500ftの段階で直しきれるかどうかを判断して、必要があればカッタウェイしましょう。

マイナープロブレムへの対処法はもちろんのこと、トータルマルファンクションとパーシャル
マルファンクション時の手順も完全に頭に叩き込んでくださいね。

・トータルマルファンクション
total

・パーシャルマルファンクション
partial

Beautiful Sky!

20140629_1

朝一はどんより曇り空で、弱い北風が肌寒く感じるほど。
10時過ぎから急激に回復し、ジャンプ日和に。
14時ロードのランディング後に雷雨となり、そのまま中止。

1本目:AFF Lv.5

いやー、美しい空ですね!
ボディポジションもこの空のように美しく、といきたいところだけど、まだまだ全身に力が入っています。
空気を押さえ込んでコントロールするのではなく、空気を「抜いてあげる」のが大切。
もっとリラックスして、もっと笑顔で飛びましょう。

20140629_2

こんなに綺麗な光景も珍しいですね。今日飛べた人はラッキーでした^^

S&TA(Safety and Training Advisor)

uspa

このたびS&TAとしての推薦を頂き、USPAに認定されました。
S&TA(あるいはそれ以上)でなければ出来ない職務として、ファンジャンパーの皆さんと直接関わりがあるのは、
・Bライセンス取得要件であるキャノピーパイロッティング・プロフィシエンシーカードへの最終サイン
・Dライセンス受験監督
・Dライセンス更新書類へのサイン
の3点です。
また、セーフティ&トレーニングアドバイザーの名の通り、安全面に関する助言などを
これまで以上に積極的に行います。

なにか分からない事があるとき、なにか新しい事をやってみようとするとき、なにか不安な要素を発見したとき。
どんな些細な事でも構いません、必ずインストラクターにアドバイスを求めてください。
インストラクターが忙しそうにしていても構いません、まずは声を掛けてください。

先日、Aライセンスを取って間もないジャンパーが「Tシャツ短パンで飛んでみたいんですが、
なにか注意点はありますか?」と尋ねてきました。
とても良い心がけです。
ジャンプスーツを着ないで飛ぶ、というだけでも、色々なリスクが挙げられます。
それをあらかじめ知っているのと知らないのとでは大違い。
自分の命、のみならず、他人の命を守るためにも、まずはインストラクターに相談しましょう。

もちろん、明確に「NG」を出すこともあります。
どうしてNGなのか、納得できるまで聞いてください。
それをするためには何が必要なのか、きっと適切なアドバイスを貰えます。


現在、国内でのS&TA有資格者は10名。
東京スカイダイビングクラブのスタッフでは、馬場・川西の2名となります。

sta
(USPAのFind an S&TAより抜粋)

数々のベテランインストラクターを差し置いての拝命に、とても恐縮しているんですが、
「もっと勉強しなさい!」という叱咤激励だと受け止め、精進していきたいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願いします。