カテゴリー: スカイダイビング

ご報告

整形外科わず。
痛んでいる箇所が多いので、レントゲンを大量に撮られました。

左足首:靱帯損傷
左ふくらはぎ:筋損傷
両膝:打撲

骨はまったく問題無いとのこと。
靱帯損傷といっても、かなり軽度で、腫れも無し。
左右に動かないようにU字帯を装着。
ふくらはぎの筋損傷は、肉離れ未満。
両膝は腫れているけども、『ツバを付けておけば直ります』(原文ママ)
『普通の人よりも半月板が綺麗です』と誉められたんだけど、ボクにはその萌えポイントが理解できず。

とりあえず1週間ぐらい安静にしてろってことなので、来週末あたりには飛べそうです。

KTさんに動画を頂きました。
すっごい恥ずかしいんですが、自戒の念を込めてアップ。

ただの捻挫と大差ないので、再開後の事故はいまだゼロです。
安全第一で飛びましょう。^^;
ボクのインパクトで地球の公転軌道が1mmずれたのは内緒。

折れて・・・ないよね・・・?

ご心配をおかけしました。m(_ _)m
ちょこっと解説ですー。

自分視点

NMさん視点

単純な話なんですが、ウインドソックをハッキリと見ていませんでした(ぉぃ
1.降下直前の情報では280°から6knot
2.オープン直後は北風(キャノピーの動きから)だったので、マニフェスト北側でホールド
3.皆は北向きランディング
4.ウインドソックを見て風は変わっていないと判断
5.1,000ft弱でダウンウインドレグへ
6.あれ?あまり進まない。ランディングエリアに届くかなぁ?
7.先行していた2個のキャノピーがランディングしたのを確認して、「ぎりぎりセーフ♪」
8.フロントライザーを引いた瞬間に、ウインドソックがフォローになっている事に気付く
9.タイミングがよく分からないままフルフレア。
10.ばびょーん

実は、4番の時点でウインドソックは210°(やや南風)でした。
北から見て横向きだったので、ソックの尻尾が手前にあるのか奥にあるのかを見間違い。
また、2番・3番から、地上風は変わっていないと思い込み。

6番の時点で、空の広場とランウェイの間に降りることも考えたんだけど、
「ぎりぎり届くかなー、どうかなー」と考えながら、ウインドソックを確認していません。

7番の時点で、先行のキャノピーに気をとられ、ウインドソックを確認していません。

8番で完全にフォローのウインドソックが正面に見え、いつもよりも遥かにスピードが速く、
一瞬体が固まった感じ。
ハイスピードでのフォローランディングなんて経験した事がなく、フレアは明らかに遅すぎ。


あとで映像を見返してみると、たくさんの方に手伝って貰っていました。
1人1人にきちんとお礼を言えたかどうか定かでないので、この場を借りてお礼します。
本当にありがとうございました。m(_ _)m

転倒直後は、ちょっと休めば午後には飛べるかなー、と思うほどの軽い痛みだったけど、やめておいて正解でした。
今、がっつり痛いです。;;

以下、自己診断。
1.左足首捻挫
2.左ふくらはぎ肉離れ
3.左膝打撲
4.右膝打撲
5.首の右後部むち打ち
普通に歩くことは出来るので、骨には異状無いんじゃないかなーと。
来週は飛びたいなー(ぉぃ

あけましておめでとうございます

キャラバンの耐空検査が完了し、久しぶりのジャンプ。
1本目のランディングで軽く転んでしまい、少しだけ足が痛いので撤収。
かるーくね。
すこーしね。
(※別の記事にします)

1本目:2way with NMさん

トンネルの成果を試してみようとも思ったんだけど、なんとなくお気楽フリーフライで。

1本目NMさん視点

ロシア雑記

写真はFacebookアルバムにて。

ロシアなんてね、一生行くことのない国だと思ってましたよ。
寒いし、治安が悪いし、観光名所がほとんど無いし・・・と、マイナス面しか考えてなくて、唯一のプラス面が
「サーモンが美味いんじゃないか?」ぐらい。(サーモン大好き)
怖いもの見たさで申し込んでみたものの、行きたくない気持ちも半分。

成田空港から10時間強。
アエロフロート航空の機内食が意外と美味い。
CAは美人だけど無愛想・・・とは聞いていたとおり。
ニコリともしないけれど、別に不快になるレベルでもない。

薄暗くてボロい・・・はずのシェレメーチエボ空港に到着。
近代的で整然としていて、入国手続きもスムーズ。
やや拍子抜け。

バスに乗り一路ホテルへ。
途中、モスクワ市街地にあるクレムリン宮殿&赤の広場に立ち寄る。
革命がなんちゃらとかの歴史的背景を一切知らずに来たんだけど、「うわー、もっと勉強しておけば良かった」。
赤の広場は重厚な石畳で、その周りを趣のある建造物が取り囲んでいる。
写真などでは感じ得ない空気感っていうのかな。もう少し浸っていたかったけど、観光時間はわずか30分のみ。

そこからバスで1時間ちょい。
『ボロいホテル』はトンネルキャンプの枕詞のようなもので、「どれだけボロいホテルに泊まれるんだろう?」と
逆に期待してしまうレベル。
・・・。
うむ、期待通りだった。
  「これが鍵穴?マジで?!」
  「トイレとシャワーは2部屋共同?!」
  「近くにコンビニは?あるわけ無いよねー。」
初日から晩飯抜きとか、いきなりロシアを満喫。

翌朝、タクシー5台に分乗し、トンネルへ。
このタクシーがね、すっごいの。
普通の国道を140km/h超でぶっ飛ばし、前方の遅い車には高橋名人ばりのパッシング(16回/秒)。
片道3車線あるんだけど、道路脇には雪がガンガン積もってるし、どの車線を走ってるのかよく分からない。
車線変更のウインカーとか、そんな文化は無さそうだ。
「これはヤバい運転手に当たってしまった。」
と思ったけど、5台がほぼ同時にトンネルへ到着(!)。
除雪されていない道路も気にすることなく走るんだけど、彼らにとってはこれが「普通」なんだろうな。

「FREE ZONE」には大小2つのトンネルがあり、設備はなかなか快適。
トンネル施設だけを見ると、マレーシアやシンガポールよりも良いかも。(あくまでも個人の感ry)
現地スタッフのコーチングスキルが高く、(※コーチングスキルを論評できるほどの知識は無いけど)
自分がどんなアクションをすれば良いのかがとても分かりやすい。
(トンネル映像はぼちぼちアップ)

色々な意味でとても不安だった施設内の地下レストラン。
ロシア語のメニューに、無愛想な店員。
英語メニューが1冊だけあったけど、英語は通じない。
とりあえず指差し注文。
『どうせ言葉が分からないんだから、全部日本語で喋ればいいんじゃね?』
これが正解。
身振り手振りと雰囲気だけでだいたい伝わるもんです。

3日間にわたりお世話になったレストラン。
ボルシチ・ビーフステーキ・ポークなんとか・パンケーキ・アップルパイ・チェリーパイetc…
正直、全部美味かった。
サーモンを楽しみにしていたんだけど、お魚系はすべて品切れ。
(川とか湖が凍っちゃって釣りができないせい・・・と勝手に思ってる)
無愛想な店員は最後まで無愛想で、逆に気持ちがいい。※

思い返してみると、ロシアでの不愉快な思い出が一つも無い。
まったく期待していなかった分、評価が高いのかもしれないけど、
またロシアでトンネルキャンプをやるなら是非参加したい。


後から聞いた話なんだけど、ロシア人が無愛想なのではなく、日本人の愛想が極端に良すぎるだけだそうだ。

シーン1 電車の扉が目の前で閉まった
 日本人:照れ隠しに笑う
 ロシア人:困った顔になる

シーン2 相手の言葉が分からない
 日本人:なんとなく笑ってみせる
 ロシア人:困った顔になる

ロシア人からすれば、まったく笑うシチュエーションじゃないのに愛想笑いをする日本人のほうがよっぽど変。
妙に納得。

4way_3

Stardian->金網に土下座でごめんなさい

たった1人で全部ブチ壊し。
もう少しまともに飛べると思っていただけに、残念、かつ、貴重な1本でした。
綺麗に決まったら気持ちいいんだろうなー。^^;

4way_2

4way with BBさん、S姉さん、KNKNさん

B->E->P->14
(Stairstep Diamond->Meeker->Sidebody->Bipole)

自分が経験したマニューバぐらいは覚えておかないとなー。^^;

4way_1

4way with BBさん、S姉さん、KNKNさん

P->Q->N->7
(Sidebody->Phalanx->Crank->Sidebuddies)

「あれ?次、なんだっけ?」の連続。
そもそもDivePoolをあまり知らないのが問題。^^;

AFFコースの予習

2way with S姉さん

サイドボディで追随し、ポジションが悪ければハンドサインで矯正し、回転したら止める。
スタッフの皆さんに協力して貰ってたくさん練習できました。
重量級スタッフの回転を何度か止めているうちに左肩が痛み、2日目の最終セッションはお休み。
あまり上手には出来なかったけど、良い経験ができました。
ありがとうございます。

ロシアトンネル最終日

いきなり最終日だと?!

いや、1人ずつ細かくアップしようと思ったんだけどね、動画のファイルサイズが大きすぎて
死ぬほど時間がかかるんです。

とりあえず大トリの6way&スパイダーマンをアップして、お茶を濁しておこうかと。^^;

ジャンプ再開まで2週間、ぼちぼち更新していきますー。

ロシアのトンネル

トンネルはこれ。
FREEZONE

場所はココ。

大きな地図で見る

悪名高きアエロフロート・ロシア航空で、成田からシェレメーチエヴォ国際空港へ。
以下、Wikiより引用。

シェレメーチエヴォ国際空港
市内から北北西に約40km離れたところにある。空港の設備、職員の対応、市内へのアクセスなどあらゆる面で評価が低いことで知られ、日本航空をはじめとする複数の航空会社がドモジェドヴォ空港へ乗り入れ空港の変更をしているが、空港直結鉄道(アエロエクスプレス)の開通や新ターミナル(D、E)の運用開始により、悪評の改善が期待される。

きゃー。
今週末から行ってきます。
きゃー。